on dyslexia

ディスレクシア
(読字障害、読み書き障害、失読症、難読症、学習障害、読み書きのLD)について、調べて分かったこと/実践したこと/英語から訳した文章をアップしています。

ディスレクシアとは:
-
​​
知能は普通だが、読み書きが苦手(誤字が多い、読み書きが遅い、読み間違いが多い)。
-勉強しているにもかかわらず、読み書きがなかなかできない状態を指す。知的障害ではなく、普通~ギフテッドのあらゆるIQにみられる。
-
​​
独創的で、​​対人能力が高い。
​​
全体像の把握、物事の関係性・ストーリーの把握、空間把握、ifを考えるシミュレーション能力
に長ける。
- ​音と文字の脳内での結びつきが弱いことから起こるらしい
- ​読み書きの困難は、日本語より英語に出やすい。その理由は、英語のほうが日本語よりも"音の粒"が小さいから​
- ​細​​​​かい聞き間違いがみられるが、音声情報の処理能力は高い
- エピソード記憶が得意。固有名詞などの細かい丸暗記は苦手
- 適切に対処すれば、読みの問題は表面上は克服される-
​ ​
10人に1人程度いるというのが通説
​。アメリカの調査では3人に1人とも
- 家族性であり、遺伝による​。ただしディスレクシアの表れ方は個人差が大きい



当ブログは、ディスレクシアはこれからの社会に不可欠な才能である、でも日々の学習では普通と違うアプローチが必要--という立場です。


2015-01-22

「ジェニファー・アニストン、失読症を激白!」

本日初めてお越しの方、ようこそm(_ _)m。
ここはコメント欄がすごいブログです。どうぞゆっくりしていって下さい。

Yahooニュースのジェニファー・アニストン、失読症を激白!という記事が出て
当ブログに4時間で4000件ほどアクセスがありました。



「20代の前半に、眼鏡の処方箋をもらおうと思って検眼に行ったのがきっかけで失読症が判明したの。片方が青で片方が赤いレンズ眼鏡をかけてパラグラフを読まされて、その後それに関して10問のクイズを出されたんだけど、答えられたのは3問だけだったわ」

この方、私とほぼ同い年なのですが(年がばれますね)
四半世紀前に、ディスレクシアの検査をしているのが驚きです。。
1990年代前半に日本ではディスレクシアという言葉は
まったく知られていなかったはず。

お母さんとの不仲も告白していますが、
お母さんも何か"特性"がありそうですね。

2015-01-20

[追記つき]多言語環境に暮らすディスレクシア親子より(2)「漢字は書けるがカタカナは一切書けない」

オーストラリア在住、息子さん(6歳)のディスレクシア発覚を機に、
自身もディスレクシアだと気付いたSuiさんの手記の続きです。
前記事はこちら→
映像思考型の驚くべき認知様式が語られます・・・

[15/02/27 追記]
Suiさんからの要望により、紹介させて頂いたメールを削除するか要点のみ記しました。
私のコメントだけを残してあります。



(漢字は絵と同じように理解出来るが、まだカタカナは書けない)

→ディスレクシア漢字指導に一石を投じる内容ですね!

漢字が絵に見える」「意味は分かる」
           =「"絵"と意味の共感覚は強い
カタカナは書けない」=「"絵"と音の共感覚は弱い
ということですよね。
音と文字のつながりが弱い」というディスレクシアの定義そのままですね。

ここから分かるのは、ディスレクシア児には、まず漢字を教えてから、漢字を分解してカタカナを教えるという順番もありかもしれない、ということですね。
常々、「ひらがな/カタカナが完璧にならないと、漢字練習に進んではいけない」という考え方は、ディスレクシアにはつらすぎると思っていたのですが、やっぱりそうですよね。


(削除)

→すみません、漢字の話を続けます。
この例のように、鳩を細部まで頭に描けるほどの能力を持ったディスレクシアは、たぶん漢字も、細部まで頭に描けると思うんです。その結果、小学校の漢字学習の際には問題が表面化しない可能性がありますよね。
となると、中学で英語が登場して初めてディスレクシア的につまづくことになります。
つまり、漢字で苦労しないディスレクシアのほうが、実はディスレクシアとしては重度かもしれませんね。

(第六感が鋭い)

→きましたデジャビュ(笑)。Suiさんは夢や共感覚ではなく、「視界に入る細かい情報をとらえる能力」と思われますか。なるほど・・・


(削除)

→この診断結果の表現にびっくりしました!文法的に読めば「アーレンシンドローム、イコール、ディスレクシアの一種」と言っているわけですから。
それに、「空間認識力が高ければ音韻性ディスレクシア」とか、「音に敏感なら視覚性ディスレクシア」というような、単純なものでもないのですね。

(脳のエネルギーを普通より多く消費するため、水を多く飲むように指示されている)

→ブレインジムでも、水を飲むことは決して我慢してはならないという決まりがあります(ついでに、あくびも我慢禁止とのこと)。脳の活動は結局は電気信号であり、脳内の電気信号は水を介して伝わるので、というのがその理由のようです。
ディスレクシアの人は読むときにものすごく脳を使っていますよね。

それにしても、オーストラリアの教室におけるディスレクシアへの配慮は日本のはるか先を行っているらしいことが、この注意ひとつからも分かります。。


(感情のコントロールはどうしているか)

→考え込んでたら1日たってしまいました。ここはひとつコメントに期待したいです(^^;)
ヨガ(と瞑想)を5年ほど続けていますが、これは思考を手放す訓練なので、思考の暴走を止めるという点では根底的な効果があると感じています。
ただ、子供にヨガを勧めるのは難しいかも?即効性はないですし。
子供にはベビーマッサージをしていたのですが、今でも勉強のあとに「足もんで~」と言ってきます。これも落ち着くのに効いているのかも。

2015-01-18

[追記つき]多言語環境に暮らすディスレクシア親子より(1)「一つ一つの事象が立方体の箱のような感覚」

たいへん間があきまして申し訳ありません。。。
ようやくここに戻ってくることができました。

数日前、オーストラリア在住のSuiさんという方から、大変に読み応えのある当事者の告白を頂きましたので、ご了解を得て、数回に分けて紹介します。

[15/02/27 追記]
Suiさんからの要望により、紹介させて頂いたメールを削除するか要点のみ記しました。
私のコメントだけを残してあります。

☆  ☆  ☆

(漢字の書き取りは不得意だったが、化学や数式、解剖学など全てを立体に見る事ができる
文字とイマジネーションが強く結び付いている)

→字を読んでいると味がする!これは共感覚ですね。
言語の起源に「共感覚」をあげる説があるようです。以下、ちょっと難しい話になりますが…
太古の人類において、音と意味が他の感覚よりも強く結びついたから、ヒトは音声言語を進化させた(「音響信号から話者性をそぎ落とすと音⇔意味のシナプス結合が否応なく起こるようになる」ことが立証できれば、言語の起源を化学的に(シナプス結合というケミカルな方法で)説明できるはずだ
[by峯松信明先生])、
さらには、音を聞くと特定の絵(のちの文字)が浮かぶ共感覚が他の共感覚よりも強く結びついたから、ヒトは文字言語を進化させた、と妄想できるわけです。
香りと記憶(意味)が強く結びついていることは知られていますが、それ以外にも、ある感覚と別の感覚との結びつき、つまり共感覚には、いろんな組み合わせがあります(音と味とか、音と色とか←実は私、これがちょっとあります)
ディスレクシアは、音と字の共感覚を、普通の人ほど持っていない人とも言えるわけですね。
その分、別の共感覚を持っているのかもしれませんよね。

(一つひとつの事象が立方体のように知覚される)

→箱を自由自在に取り出して回す・・・「数学の問題で、頭の中で正八面体を回すことも止めることもできる、止めないと式が書けないので止めたけど」と話してくれた生徒のことを思い出しました→。「すべてが立体に見える」の意味するところはそれにとどまらず、すべてに及ぶのですね!

「長い文のほうが短い文よりも理解出来る」は、大学受験生はもちろん(4択の設問文より本文のほうが読むのが楽)、小6の子からも最近感じるようになりました。立方体を作る材料(文脈)を使って立方体の一面(細部)を理解しているということなのでしょうね。


(削除)

→これもよく分かります。ディスレクシアの子は概して、抜群に空気が読めるようです。これも一種の共感覚とも言えそうですね。

空気が読めることがその子の人格にどういう影を落とし、どんな行動になって表れるかは、さまざまであるように思います。
うちの家庭教師君は大学入学時には「僕が我慢することですべてが丸く収まるならそうしましょう」という人格になっていて、非常に温和なのですが見ていてかわいそうなくらい不満を出さない、抱え込んでしまう子になっていました()。そんな彼もかわいい彼女が出来てから、ずいぶん不満を出せるようになりました(彼は親に自分がディスレクシアだと言っていません)。
自分の特性”について話せる人、受け入れてくれる人を持つことは、ディスレクシア的に非常に大事だと感じます。

(物語を小さなに分けるのをイメージして、「そして」「しかし」「何故ならば」といった箱と箱を繋げるの役割を理解したら、読解は簡単になった)

→「箱をつなげる糊」という比喩からしてとてもディスレクシア的です!
ディスレクシアは「糊」(つなぎ言葉)が、少なくとも設問としては苦手なようです。文意というものを、もっと直観的に理解しているのかもしれません。本質が見えてしまうので、論理的にものを述べるのが面倒(または、どこから手を付けていいか分からない)なようにも見えます。
そこをこらえてもらい、「他人にわかるように物を述べるには、『しかし』や『よって』を正しく使えるといいよ」と辛抱強く説得すると、だんだん要領をつかんでくるようです。
「糊」の理解力については、学会でも言われているように、小5と小6の間に読解力の転換があるように思います→。さらに、ディスレクシアの有無にかかわらず、数学で証明問題がある程度出てきた後(2あたり)に次のステップアップがあると感じます。
大学受験生の年頃になると、ディスレクシアでもそれなりに「糊」を理解できるようになります。

(続く)


2015-01-01

2014年に反響の大きかった記事

明けましておめでとうございます。

昨年1年、ここにディスレクシア・コミュニティが育ったことに
文字通りの意味も含めて、たいへんに有り難く思っています。
当ブログから一番多くの情報を得ているのは、わたし自身だと思います。
ありがとうございます。

情報が役に立つとか心の支えになっているとまでの過分な言葉も頂き、
大いに恐縮しています。
ディスレクシアの子を持つフリーランス翻訳者で英語講師というだけの、
偉い肩書きの何一つない者ですが、誰かの役に立っているなら嬉しいです。

とはいえ、私のディスレクシア的短期目標は受験生を合格させること、
長期目標はディスレクシアの得意が認められ尊重される社会変革
(↑去年も同じことを書いた気がしますが、本気です)
なので、ここで満足するわけにはまいりません。

メールへのお返事が遅れがち・途絶えがちで申し訳ありません。
予備校講師的には、ここから2月末まで大量添削期間に入りまして
受験生以外のメールにはお返事が遅れがちになること、何とぞご了承下さい。
とはいえ、頂いたメールはすべてありがたく拝読し、心の中で返事し、
特にディスレクシア本人からのものは一字一句食い入るように読んでいます。


2014年の当ブログの動きを総括しておきます。

2014年に書いた反響の大きかった記事、
トップ5

◆第1位
ジョリーフォニックスその6:中1ショックはきっと克服できる

当ブログには「中1ディスレクシア児の母」という読者層(?!)がいますが、
「うちの子もまさにこれです!」
という方々が次々と名乗り出る、きっかけになった記事です。

中1での英語学習をきっかけにディスレクシアが発覚する場合が多い、
中1だと反抗期が始まっていて、親に素直に応じてもらえない難しさがある、
一方、ジョリーによって、中1ショックもかなり克服できる、
・・・といったことがわかりました。

中1ショックは簡単にクリアできるわけではない、大変な問題ですが、
それでも中1ショックについて話し合える場をここに持てることを
たぶん私自身が一番ありがたく思っています。


◆第2位
道村式「漢字カード」はディスレクシア児の漢字学習に絶大な効果があると思います!!

2013年12月の記事ですが、昨年を通じて大変多くの反響があったので
ここに含めました。
一時「ディスレクシア 漢字」で検索すると一番上に出てくるように( ̄д ̄!)


先週、道村先生とジョリーの伝道師・山下桂世子先生の顔合わせが実現!
ジョリーと道村式漢字カードには共通点が多いですし、
特別支援教育へのまなざしなども、お二人は重なる部分が多いようです。

道村式漢字カードからジョリーへと続く「ディスレクシア学習ライン」が見えてきました。

引き続き、道村式漢字カードの愛用者として支援活動を続けてまいります!

ジョリーについては、日本普及プロジェクトが少しずつ進んでおり、
できる範囲で協力させて頂いています。
この件については、近日中に発表できるよう、頑張ります。


◆第3位
ハイパーレクシアでADHDな私が本当に「読める」ようになるまで

当ブログはいまやコメント欄が「裏ブログ」と言えるくらい充実してますが(?!)
そのきっかけになった記事です。

ブログを始めようと思ったきっかけとして、
情報はたくさん出した人のところに集まる糸井重里『インターネット的
が、半信半疑ながら頭の中にあったのですが、
この言葉は本当だと、つくづく実感した記事でもありました。
今の時代、情報がほしいなら、自分がまず情報を出すのが一番だということ、
しかも、「自分の(無意識の)姿勢がきっちり反映した情報だけが返ってくる
ということのようです。


◆第4位
ディスレクシアはデジャビュが多い?

コメント欄にはそこまで反応がないのですが、隠れた反響が大きかった記事。
以後頂くメールのなかで、「デジャビュ、私も(うちの子も)あります
とのカミングアウトが、もうすぐ2桁に達する勢いです。
私の中では、「ディスレクシアはデジャビュが多い」
=「時間感覚が人と違うらしい」は、ほぼ確定事項になりつつあります(笑)


第5位
匿名さんへのお返事(+中一ディスレクシア児のお母さんからのメール)

「中1ショック+反抗期の子に、どうやってジョリーに取り組んでもらえるか?
ジョリーよりもとっつきやすい代案はないのか?
に答えようとすることから始まったこの記事、
途中から「ジョリーに代わる、より低価格の選択肢はないか?
という議論も加わり、山下先生も加わって白熱した議論に。
「現状ではジョリーフォニックスエクストラ[3万円]を買う以外の方法はない」
という、申し訳ない結論になったのですが・・・

最初は「高くて買えない」と言っていた方が、最新のコメントでは
自分へのご褒美に買うつもり
「知り合いの中学英語教師を巻き込んで教えてもらう予定」
「その教師もディスレクシアの存在を知ってびっくりし、一緒に考えてくれると言ってくれた」と(T T)。

「中1の子が振り向いてくれない」と言っていた方も、
先日の山下先生のセミナーに参加され、
母が諦めたら終わりですものね!と言うほどに(T T)。

ディスレクシアの母としての進化を遂げていく様子に、胸を打たれました。


◆次点

「大人ディスレクシア向けやり直し英語」は数名にモニターになって頂き、
そろそろ講師として本格対応ができそうです。
興味のある方はご連絡下さい。


2014年・自分的には大発見、トップ7

◆第1位

視写の効果は本当に絶大です!
最近では、予備校で見かける弱いディスレクシアの生徒にも
視写を勧めています。
「視写に効果がある」と説得するのが一苦労ですが、
実際に試してもらうと、その効果はかなり驚くべきものがあります。

毎日視写を送ってくる受験生もいます。
うちの子にも視写は、毎日2セット書かせています。

ディスレクシア大学受験生の個別指導は、随時承っています。

こちらも、ご興味のある方はご連絡下さい。


◆第2位

ほとんど反響のなかった記事なのですが、
自分の音読を再生して聞く」は、読み能力アップに効果絶大なのです!
この件については、今年さらに実践を重ね、プッシュしていきたいです。


◆第3位

視写の前に、まず読めることが必要です。その方法と重要性に関する記事。

上は読み訓練のポイントを列挙したもので、
下はディスレクシア読み訓練の効果を調べた、脳研究の記事(翻訳)です。

2つを合わせると、

「ディスレクシアでも、読みの訓練を諦めてはいけない。
なぜなら脳には「可塑性」と呼ばれる、訓練によって変わる性質があるから。
そして、ディスレクシア読み訓練は、ポジティブな声かけとともに行うべき。」

一緒に楽しむこと」は、当ブログがまだ1日20PVの頃、
コメントを下さった方に教えてもらいました。
この方の立場は私と同じですが、
どんな研究会や学会でも聞けないような鋭いコメントを下さいます。
そういうことがままあるということも、この1年で学びました。


読み練習の効果を最も実感したのは、自分の子と日本語を読んだ時よりも
コスモ君(浪人生)と英語を読んだ時だと思っています。
3月にはセンター試験の文法問題の選択肢の1語も音読できなかった彼が、
今では800語の文章を、単語の意味さえ分かれば読破できるようになりました。

私に多くのインスピレーションを与え続ける彼については、
合格してから総括したいです。



◆第4位

音楽に対して、絶対音感を持つ人と相対音感を持つ人がいるように、
話し言葉に対しても、絶対音感の人と相対音感の人がいるはず。
話し言葉(音韻)に対する究極的な相対音感者とは、
前後の音との関係でしか音韻を把握できない人」である。
そんな人をディスレクシアと呼ぶ。・・・という斬新な仮説にびっくりし、
その勢いで本年度は水曜2限に峯松先生の東大の授業にもぐらせて頂きました。
文系院生に音響音声学を語る難解な授業に前のめりのおばさんが一人(爆)

この授業の内容をディスレクシア学習につなげていくのは今後の課題です。
とりあえず、峯松先生が初回の授業で
ことばについては、脳まで行かずとも、
音声言語の工学的分析から分かることがたくさんある
と言われていたのは本当に本当でした。
デジャビュやスマホ学習法は、峯松先生の授業内容がヒントになっています。


◆第5位
ディスレクシアのなかには、光過敏症の人が相当数いるようです。

うちの子は、そこまで光過敏ではないと思っていたのですが
PCメガネをかけて「ここから俺の天才伝説が始動する」と言っています(笑)
メガネ1つでそこまでポジティブになれて、実によかったです。


◆第6位

夏目漱石が(きっと)ディスレクシアというのも驚きでしたが、それ以上に
文学研究者が持つ「優れた思想が誤字交じりの悪筆で書かれるはずがない
という間違った思い込みを、再確認することができました。

小説家には悪筆の人がかなりいるようです。石原慎太郎とか村上春樹とか…
なかなか読み込む時間がないのですが、
「村上春樹『1Q84』をディスレクシア的に読む」をいずれ書きたいです。


◆第7位

発達障害は遺伝性ですが、それだけで終わるような単純な話でもない
という答えを、『発達障害の原因と発症メカニズム』から得ることができました。

当ブログには「発達障害 遺伝」「ADHD 遺伝」で検索して来る人がけっこういますが
そういう人たちに対する答えがこの本にはあります。


◆番外
1つの記事にはまとめていないのですが、
当ブログで歴代最も反響の多い記事である「隠れディスレクシア
の著者、エイデ博士から連絡があり
「一緒にディスレクシアの利点を伝える活動を進めていきましょう!」
と言ってもらえたのは、大きな出来事でした。
ファーネットさん(妻、中国系アメリカ人)からは、
信仰心と西海岸らしさが合わさったポジティブパワーをたくさんもらっています。

当ブログのディスレクシアの旅(?!)がポジティブに見えるとしたら、
それはエイデ夫妻に非常に大きな影響を受けているからです。
これは本当に、私一人が独占してはならない、素晴らしいものでして、
日本のディスレクシア界にもぜひ広めたいと思っています。


最後に、新年の決意とばかりに、
2015年にディスレクシア的に追求したいテーマを書いておきます:

1) ディスレクシア的・大学受験英語の学習方法

2) 「ジョリーの42音」の次にすべきこと

3) Dyslexic Advantageを翻訳する

4) ディスレクシアにとっての「オト」の単位とは何か。
音楽・音韻・リズムとディスレクシアの関係

5) スマホを使ったディスレクシア・フレンドリーな学習法


2015年も、当ブログをどうぞよろしくお願いいたします!