ディスレクシア専用英語塾「もじこ塾」のブログです。 ●ディスレクシアとは:知能は普通だが、読み書きが苦手(読み間違いが多い、読むのが遅い、書き間違いが多い、読むと疲れやすい)という脳の特性 ●全体像の把握、物事の関係性・ストーリーの把握、空間把握、ifを考えるシミュレーション能力に長ける ●読み書きの困難は、日本語より英語に出やすい ●適切に対処すれば、読みの問題は表面上は克服される ●10人に1人程度いるというのが通説 ●家族性とされるが、ディスレクシアの表れ方は個人差が大きい もじこ塾は、ディスレクシアはこれからの社会に不可欠な才能、でも日々の学習では普通と違うアプローチが必要、という立場です。

2014-06-06

北海道新聞14/06/02「ディスレクシア知って」



お越し下さる方から頂きました。ありがとうございます!

北大教育学研究院附属子ども発達臨床研究センターの室橋春光先生は、LD学会でもたくさん発表をしておられます。


漢字学習で特に成果を上げるのは、「意味→音→漢字」と三つのステップで覚える方式。「木」ならば、まずは「木」の意味を「植物の一つで葉っぱが生い茂る」などと説明した後、「き」という読み方を教える。次に初めて「木」の漢字を教えてもらう。絵を交えて紹介し、理解を助ける場合もある。

最近、偶然にも、コメントを通じて
「漢字の意味を教えること」の重要性を教えられることが続いています。
わたくし、うかつにも漢字の意味はこれまで教えていませんでした。。
なんとなく、訓読みを教えれば分かる気がしていました。
次なる課題になりそうです。

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