ディスレクシア専用英語塾「もじこ塾」のブログです。 ●ディスレクシアとは:知能は普通だが、読み書きが苦手(読み間違いが多い、読むのが遅い、書き間違いが多い、読むと疲れやすい)という脳の特性 ●全体像の把握、物事の関係性・ストーリーの把握、空間把握、ifを考えるシミュレーション能力に長ける ●読み書きの困難は、日本語より英語に出やすい ●適切に対処すれば、読みの問題は表面上は克服される ●10人に1人程度いるというのが通説 ●家族性とされるが、ディスレクシアの表れ方は個人差が大きい もじこ塾は、ディスレクシアはこれからの社会に不可欠な才能、でも日々の学習では普通と違うアプローチが必要、という立場です。

2013-11-01

口で言えればアルファベットも書ける?!


フォニックスを開始してから初めて、アルファベットを書かせてみました。


「g」を「どこから書いたらいいの?」と言いながら、

6や9風のものをぐるぐる書いていたので、

もしかしたらアルファベットも、口で言えれば書けるかもしれない・・・と思い、

「9を書いて、下をくるっとさせるんだよ」と言ったら、

上の写真のように書けました!


口で言えればアルファベットも書ける!きっと。



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そういえば、ジョリーフォニックスのテキストでも、書き方を口で言ってます。
ただし英語でですが。

「g」だと、
点から始めて、cと同じように丸を書き、最初のところに戻って、
下に伸ばして、しっぽをつける。

と、タッチペンでgをさわると言ってくれます。

これを日本語にアレンジして言ったらいいのでしょうか・・・?


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続き
ジョリーフォニックスその4・例外を使って規則を定着させる

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